はじめて被写体を使う人が知っておきたい7つのルール
Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:3.2SS:1/200ISO:400 Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:2.0SS:1/320ISO:400 Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:1.4SS:1/400ISO:400 Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:2.2SS:1/320ISO:400 Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:2.5SS:1/125ISO:400 Camera:NikonD810Lens:SIGMA 85mm F1.4 DG HSMF:3.2SS:1/125ISO:400 スーパーセクシーな上田ミルキィさんは秒単位で様々な表情に変化する被写体、とても楽しくて撮影時間の一時間があっという間でした
被写体でゆったり気分
ミーハーなので観て来た。 ロック・ミュージシャンを主体にコンサートなどのスティール写真を60余年に渡って写してきた鋤田正義氏の記録映画。 1960年代から活躍を始め、1970年代には世界で活躍。デヴィッド・ボウイやイギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等の写真が有名。 映画中にはMIYABIとの撮影風景も。そのフィールドは広告、ファッション、音楽、映画まで多岐にわたる。 被写体は私にとって時代が早かったり、大人過ぎて近寄り難かった人々。映画のなかの回顧談に「原宿セントラルアパート」の名が頻出。 年長者から聞かされ訳も分からず出入りしていた記憶がある。時代の文化人が多く集まっていた場所とは知らなかった。 残念ながら亡くなられたデヴィッド・ボウイの「Heroes]展に着ていた衣装は山本寛斎の下絵で作られた。衣装に相まってデヴィッド・ボウイを通して写真は総合芸術に昇華している。 鋤田正義氏の写真は大枠から細部まで構成がきっちり決まり、云いたいこと、見せたいことに多くもなく足りもしない。被写体に何処までも優しく、愛情溢れている。