自動車保険料金を規定するものを確かめ、自分に最適化することが大切です。
1.運転する人を制限する
本人のみ:本人しか運転しない 7~8%割引
夫婦限定:本人と、配偶者しか運転しない 5~7%割引
家族限定:家族しか運転しない※1 3~5%割引
運転者を限定することで、保険料が安くなります。
2.運転者の年齢を制限する
運転者の年齢条件
●年齢を問わず何歳でも補償
●21歳以上補償
●26歳以上補償
●30歳以上補償
※会社により
●1歳刻みで細かく分けている場合もあり
●35歳以上補償、65歳以上不担保(65歳以上の人は運転しないと申告する)なども登場しています。
年齢を限定することで、保険料が安くなります。
3.車両保険のタイプを変える
車両保険は、自分の車が事故で損害を受けた時に、車の修理代金を支払ってくれる保険です。
対人・対物・搭乗者傷害にこの車両保険をプラスする人もいますが、この車両保険のネックは掛け金が高いことです。
車両保険は保険金額(事故にあったときいくらまで保険金が出るか)を自分で決める事が出来ません。
保険金額は、車の年式や型式に応じた「時価」(車両価格)により決められています。
4.年間走行距離の見直し
各自動車保険会社は独自の割引システムをもっており、その中の一般的な割引は、「年間走行距離に応じた保険料の割引」です。
外資系のリスク細分化型だと、確実に年間走行距離を契約時に聞いてきます。
年間走行距離が少なければ少ないほど、事故に遭う確率が下がり、保険金支払いリスクも下がるので、保険料を割引くというものです。
5.保険会社の割引サービスを活用する
ゴールド免許割引、エコカー割引、福祉車両割引、イモビライザー割引、エアバッグ装着車割引、衝突安全ボディ車割引、ASB装着車割引、横滑り防止装置装着車割引などを活用。