安打の作曲家
特別号もじっくり読みました。。。
家の裏がすぐ海なのでお散歩がてらふら?っと海に遊びに行けちゃいます!
安打先生。運動会は、7月過ぎにして下さい。
京都成章 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
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神村学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1X | 3 |
京都成章は3回、二死満塁から5番松下の内野安打で1点を先制。神村学園は6回、6番田中祐が右越え2点三塁打を放ち2-1と逆転します。
京都成章は9回、二死走者なしから3番茂木が右翼席に飛び込むソロを放ち同点に追いつきました。
神村学園はそのウラ、一死二、三塁とすると中里が放った三塁ゴロを処理した三塁手の送球を捕手が落球(記録は内野安打)。神村学園がサヨナラ勝ちを決めました。
京都成章のエース右腕・北山は8回まで毎回の11三振を奪う力投でしたが、9回に力尽きました。
東海菅生 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7 | 11 |
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高岡商 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東海大菅生は2回、6番佐藤が左翼席へソロ本塁打を放ち、1点を先制。
高岡商はその裏、9番谷内がセンター前タイムリーを放ち、1-1としました。
その後は両校無得点で試合が進みますが、東海大菅生は6回、2番松井の中越え三塁打を左犠飛で返し勝ち越し。
7、8回にも1点ずつを加え、9回には一死満塁から松井が右中間に走者一掃の3点二塁打などで7点を取り、試合を決めました。
東海大菅生のエース・松本健吾は7安打1失点で、133球の完投勝利を飾りました。
青森山田 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
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彦根東 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
青森山田は3回、3番赤平のセンタータイムリーで先制。4回には7番中沢の2ランなどで4点を奪い5-0としました。
5回には、中沢が2打席連続連発となるソロ本塁打をバックスクリーンに運び、6-0とリードを広げました。
京都成章はようやく7回に、二死満塁のチャンスを作りましたが、代打・中井が投ゴロで無得点。8、9回に1点ずつをとりましたが及ばず。
津田学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
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済美 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | X | 7 |
7回にも、亀岡がこの試合2本目となる2ランを放つなど、一挙5点を入れ試合を決めました。
済美の先発・八塚はコーナーをつく丁寧な投球で、7回まで内野安打のみ1安打の好投でした。
全出場校が甲子園に登場したことで、地域別の勝敗を見ていきますと、近畿勢は最後に出場した京都成章こそ敗れ、全勝はならなかったですが、それでも十分過ぎる成績です。四国勢も4県中3県が勝ち進み、上々と言っていいと思います。
逆に不振だっのが中国勢。勝ったのは広島の広陵だけ。東海勢も4県中3県が敗れ、唯一勝った三重の津田学園も今日敗退しました。北海道2校も初戦で甲子園を去りました。
関東勢は強豪校が揃った感があったので、やや物足りない気もするのですが、横浜が秀岳館、作新が盛岡大付が相手でしたから、仕方ないかもしれません。
センバツはベスト4のうち近畿勢が3校でしたが、このままの展開が続くのか、また違った風が吹き始めるのか。夏の甲子園の流れを読むことも高校野球の楽しみの一つですよね。