安打の新作ラインナップ
しかし、ここんところの2000安打達成、なんだか鯉の試合で決まるのが多い気がするのは気のせいですかね(笑)。最近では、燕の宮本の時は確か神宮で福井クンが打たれた気がするし、ま、去年4月の新井さんのは別として、福留のときはズムスタで岡田クンが打たれましたし。そして今日は阿部の2000安打を今村クンが献上。ま、めでたい場面に遭遇できるのはプロ野球ファン冥利につきるのですけどね(笑)。
ともかく阿部クンや、2000安打おめでとうございます。ま、正直、個人的には憎たらしいヤツなんですが(笑)、それはそれ、やはり2000安打の偉業達成は素晴らしいですよ。心より拍手を送ります。ズムスタの鯉ファンの反応もすばらしかったですな。真っ赤に染まるズムスタ全体での「シンノスケコール」。プロ野球を愛する者たちの空間でしたな。
阿部クンは、なんつっても「捕手」ですからね。ホームラン数も含め、この打撃成績を残す「捕手」はプロ野球界にはもうこの先誰一人として出てこないでしょう。あっぱれでございます。晩年はいろんな怪我と戦いながらですので満足にプレーできてないのは本人も忸怩たる思いがあるでしょうけどね。そう考えると、我らが新井さんの「体の強さ」には改めて敬意を表さなければなりませんな(笑)。
さて、鯉のブログなので、鯉の話を(笑)。
昨日の薮田クンの「圧巻の完封勝利」に引きずられて(笑)、岡田クンも頑張ってくれました。全ては1回表裏の差でしたかね。いきなり先頭の陽にセンターオーバーの三塁打(というか、最近丸の守備の「球際」が弱いのが気になりますが・・・)で、無死3塁の大ピンチ。まぁ1点覚悟かね・・・と鯉ナインも鯉ファンも皆がそう思ってたと思いますが、そっから2番マギー、3番坂本を連続三振、4番阿部をセカンドゴロであっさりゼロで凌いじゃいましたわ。岡田クンの圧巻のストレートでしたな。
かたや1回裏はジャイの今村クンを攻め立てる鯉打線。菊池のタイムリー(長野さんのずっこけ付き)で先制、松山の犠飛(というか、あれでホームに還しちゃうジャイの守備もイマイチ)で2点目、新井の三振を挟んで(苦笑)、西川クンのライト前タイムリー(これが一番大きかった)で3点目。試合的には、5回裏に地味に併殺の間に取った4点目が大きかったのかもしれません。
ま、6回まで1失点90球足らずの岡田クンを代えて一岡・中崎・今村の勝利の方程式につないだ継投には賛否あるでしょうが、まぁ岡田クンにはそこまで信頼感がないということでしょうから、そこは岡田クンもニコニコとヒロインを受けてないで(笑)、しっかり反省しましょうな。あと、打線のほうは、調子いいんだか悪いんだかイマイチわかりませんが、初回以降はさっぱりの盆休み状態だったことはこちらもしっかり反省しましょうや。
ともかく、このジャイ3戦を勝ち越したのは大きいですな。小生は、下手したら3タテ食らってこの盆休みはかなり厳しい1週間になるのではと思ってましたので、ほんとそれは失礼しましたわ(笑)。やはり昨日の薮田クンの完封勝利が大きかったですな。今年の鯉の試合を振り返るときに、昨年8月7日のあの菊池クンの起死回生の同点ホームランくらいにインパクトのある出来事になったと思います。
小生、明日は広島から東京に戻り、火曜からは次男坊の野球部合宿の手伝いで長野県は佐久市まで行って参ります。まだまだ熱い夏は続いていきます。
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