いい安打が好きだ。男ですから。
連日、スポーツの話題になるが、ロンドンで行われた世界陸上男子400メートルリレーで、日本は銅メダルを獲得し、有終の美を飾った。
1人1人の100メートルのタイムを見ると、決勝に行くこと自体厳しいが、リレーはバトンパスのタイミング、技ともいうべき呼吸がポイントである。絶妙なパスで見事表彰台である。
ジャマイカのアンカー、ウサイン・ボルト選手の棄権もあり、栄冠が転がり込んできたという側面もあるが、リレーは実力以上にチームワーク、バトンパスの技術等、さまざまな要素が必要で、まさに日本は力以上の結果を出したのである。
リオオリンピック銀メダルに次ぐ成果に、2020年東京オリンピックに期待するものである。
プロ野球、巨人の阿部慎之助選手が2000本安打を達成した。プロ野球史上49人目、しかも巨人一筋で結果を出した。
高橋由伸監督が、「一本目を同じ選手として見て、まさか自分が監督として2000本目を見ると想像していなかったが、目の前で見られて光栄」(読売新聞13面)と話しているが、実感のこもったコメントである。阿部選手の更なるご活躍を祈念したい。
朝から一日、帯広市内廻り。初盆のお参りや入院している方のお見舞い、後援者への挨拶廻り等をする。
12時30分から「第70回おびひろ平原まつり」開会式に鈴木貴子代議士の代理で出席する。帯広の三大まつり(1月の氷まつり、11月の菊まつり)の一つであり、天気にも恵まれ、大勢の人で賑わっていた。
※「第70回おびひろ平原まつり」
僕は、自分の行くべき安打を探している。My Life Card
第99回全国高校野球選手権大会・第7日
この日の第3試合に青森山田が登場し49代表校が全て甲子園に立ち
大会は実質折り返しで後半へと向かっていきますが
この日は最初の試合から手に汗握る展開となりました。
ではさっそくまいりましょう。
19年前の80回記念大会準優勝以来の出場の京都成章と5年ぶりの神村学園の対戦。
3回オモテ、京都成章が2アウト満塁のチャンス。
ここで2年生の5番・松下くんが、サード前へボテボテの打球。
サードが捕るもののどこにも投げられずタイムリー内野安打となり、先制。
この1点を京都成章・エースでキャプテンの北山くんが5回まで守っていたのですが
6回ウラ・神村学園、2アウト一塁三塁で6番・田中くんがライトへ大きな当たりを放ち
ライトの頭上を破ってランナー2人を迎える逆転の2点タイムリー3BH
これに対し京都成章は8回オモテ、神村学園2番手の中里くんを攻め2アウト満塁と一打逆転の大きなチャンス。
ここで、代打・岸田くんの打球は、ピッチャーの頭上を越えるかという当たり
しかし中里くんが反応良くグラブを出して掴みピッチャーライナーで無得点。
神村学園1点リードのまま9回オモテに突入。
京都成章は2アウトを取られ絶体絶命というところで3番・茂木(しげき)くんが、ライトスタンド右中間へライナーで突き刺す大会30号同点ホームラン
土壇場で試合を振り出しに戻しますが直後の神村学園は
この回の先頭・6番・田中祐くんがヒットで出て
7番・赤崎くんが送りバントで北山くんが二塁に送球もセーフとなり
8番・角くんが送りバントを決めてワンナウト二塁三塁のサヨナラのチャンス。
そして打席に9番・北山くん
その結果は…
結果速報 大会第7日?第1試合 #神村学園 3-2 #京都成章 (9回サヨナラ) 最新情報はこちら?https://t.co/azJU90khp2 #高校野球 #バーチャル高校野球 https://t.co/XY366bBFk0
サードへのサヨナラタイムリー内野安打で神村学園が勝利
一方で、カメラのアングルにもよるかと思いますが
どう見ても打球が左に切れそうな感じがするし
サード・江藤くんがボールに無理して向かわず見送っていれば、ファウルボールだったのではと思うんですが
ホーム生還サヨナラ阻止の前進守備を敷いた以上、やむを得ないかなという思いもあるし
複雑なところです。
でも、19年ぶりの甲子園で粘りの戦いを見せてくれた京都成章ナインの健闘に、拍手を贈りたいです。
第2試合:高岡商業×東海大菅生は、2回に互いに点を取り合い5回まで1-1で進み膠着状態に。
それを6回オモテに東海大菅生が2番・松井くんが3ベースを放ち3番・小玉くんがレフトへ大きな勝ち越し犠牲フライ。
7回オモテには2アウト二塁で9番・ピッチャー:松本くんが自らを助けるライト前タイムリーで3点目。
8回にも1点を追加し9回に打線爆発で5番・奥村くんの大会32号3ランなどで7点を奪い試合を決め、東の二松学舎大付に続いて初戦突破を果たしています。
第3試合:青森山田×彦根東
49番目の登場となった青森山田が打順2巡目で彦根東の先発・原くんを捉え3~5回で6得点。
彦根東は終盤に青森山田の斉藤くんを攻め立て2点を返すものの、結局そこまで。
青森山田が何かと不利と言われる49番目のジンクスとアウェイの雰囲気を物ともせず、8年ぶり出場で初戦突破。
第4試合:済美×津田学園
済美は初回に内野ゴロの間に1点を先制
4回には回の先頭・亀岡くんが2試合連続大会36号ソロホームランで2点目を取り
7回に3点を追加した後、2打席目でホームランの亀岡くんがバックスクリーン左横の中断に叩きこむ大会37号2ランで2点追加、計5点のビッグイニングとし
これに対し津田学園は済美の2番手・栗田くんを攻め立てワンナウト満塁とし
6番・久保田くんがレフトへ大きな犠牲フライを放ち1点を返しますが、反撃はここまで。
済美が7回の集中打で試合を決め、2回戦突破です。
では改めて、第7日の試合結果です。
さて、この日の第3試合:青森山田の登場で
代表49校すべてが甲子園のグラウンドに立ち
初戦が終わりましたが
地区別の勝敗を見ますと…
最も勝率が高いのは近畿勢、実力校がしっかりと力を発揮している印象が強いです。
次いで四国勢が3勝を挙げ、済美、明徳に続いて三本松の頑張りが光ります。
東北勢も、勝ち上がりの4校が地力を発揮してますね。
北信越勢は土壇場の大逆転劇を演じた日本航空石川の奮闘もあって勝ち越し。
一方で九州勢は同地区対決もありつつ、北部と南部で明暗が分かれましたね。
興南の6点差大逆転負けは、予想外でした。
東海勢は初日に同地区対決で津田学園が甲子園初勝利を挙げたものの、中京大中京、大垣日大がともに強豪校との対戦で敗れたのが響いていますね。
関東勢は、作新学院、横浜がいずれも強豪校同士の対決で敗れましたが
東京勢が強打を見せ付け、1つ負け越しとはいえトントンといったところでしょうか。
中国勢は、広陵が強豪対決を制したものの初出場の2校が奮闘及ばず…
山陰の2校も力負けの印象が強いです。
北海道勢は、同じ日に登場して1日で甲子園を去るとは…切ないです。
そしてこの日の結果によって決まった10日目の組み合わせがこちら
近畿勢、九州勢が同地区対決でどちらがベスト8へ進むのか。
そして初戦で共に強打を見せつけた東海大菅生と青森山田の対戦も見逃せません。
なお、済美は第11日第1試合・一塁側と決まっています。
そして8日目の組み合わせがこちら
で、この4試合がきょう15日に行われる予定でしたが
甲子園がある西宮市を含む兵庫県南部の天候の悪化で中止となり
明日16日に順延となりました。
よって日程は1日ずつ順延となり、決勝は23日の予定となっております。