同点 目的のあるデザインは、美しい。
頑張れ頑張れライオンズ
20秒で理解する同点
どちらも英国のメディアだが経済誌の「エコノミスト」
そして「モノクル」が調査しランキングしている
世界で最も住みやすい都市ランキングというものがある。
思うんだが
何を基準にするか「成功」か「幸せ」かによって
都市の評価ってのは分かれるんじゃないか。
成功ならニューヨークが思い浮かぶ。
オレはオレ個人の人となりに合った都市を探しているけど
参考に調べてみると結構おもしろかった。
「エコノミスト」の方が好みで、幸せ系より。
「モノクル」の方が実際的で、成功系よりかな。
まずは「エコノミスト」。
写真は1位の都市。
調査基準は安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価。
1位:メルボルン(オーストラリア)/97.5点
2位:ウィーン(オーストリア)/97.4点
3位:バンクーバー(カナダ)/97.3点
4位:トロント(カナダ)/97.2点
5位:カルガリー(カナダ)/96.6点
5位:アデレード(オーストラリア)/96.6点
7位:パース(オーストラリア)/95.9点
8位:オークランド(ニュージーランド)/95.7点
9位:ヘルシンキ(フィンランド)/95.6点
10位:ハンブルク(ドイツ)/95.0点
ほとんどがオーストラリアとカナダで占められている。
ウィーンが2位というのが意外だ。
ヘルシンキ9位は結構興味がある。
先日書いた記事はどちらも同点5位の都市だ。
ケロウナはカルガリーから地上を移動。
こうやって見てみるとオレもなかなか見る目があるんじゃないか?
パースに行きたいとは思わないが
メルボルンを起点にするのはありかもしれない。
緑の公園が多いことから「ガーデンシティ」と呼ばれているらしい。
「モノクル」の方を見てみよう。
まずは1位の都市の写真。
「ウソだろ?」と思わなかったか?
オレは思った。
1. 東京
2. ウィーン
3. ベルリン&ミュンヘン
5. メルボルン
6. コペンハーゲン
7. シドニー
8. チューリッヒ
9. ハンブルク
10. マドリード
11. ストックホルム
12. 京都
13. ヘルシンキ
14. 福岡
15. 香港
こっちの評価基準は調べてもよくわからなかった。
東京が評価されたのはこういうことらしい。
「今回は評価基準にナイトライフも加えられた。犯罪件数が少なく、規則正しい交通機関はもとより、夕暮れからの過ごしやすさ、快適さ、便利さを実現している街としてあげられた東京。朝まで営業する居酒屋やナイトクラブだけでなく、海外ではあまり見られない遅くまで開いている本屋などのショッピングスポット、レストラン、飲み屋、スポーツやエンターテイメントのアクティビティースペースなど、仕事を終えた東京のサラリーマンたちには数多くの選択肢が与えられている。」
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東京は3年連続1位。京都と福岡はランキングが落ちたらしい。
どちらにもかぶっているのが
ウィーン
メルボルン
ヘルシンキ
の3つ。
ウィーンなんかどっちも2位かぶりで
なんだか色々と信じられないな。
文化がいいのか?
これから冬に向かっていくから
最初は南半球でメルボルンかアデレードを考えている。
オークランド(エコノミスト8位)に
トライしてもいいかもしれない。
日本の家、家具はどうするんだ?
全部売るのか。
安いところ借りて帰ってきたら寝れるようにするか。
瀬戸さんから斬新な提案が飛んできた。
その方法でやろうかと思ってる。
?
パエリヤの世界大会とか、ピッツァの世界大会とか
それから
世界バリスタチャンピオンシップとか
日本人の受賞ってものすごいあるんだよな。
まぁ味覚の良さってのもあると思うし
細かいことに打ち込める性質もあるかもしれないけど
オレは「賞を取る」ことが上手い国民性なのかな?
って思ってる。
だからさ。
決まった体系のことで成功しようと思って
ニューヨークとかパリとかに行って
上手く成功する人も多い。
逆にリタイアしてアジアやオーストラリアに住む人もいる。
オレはどっちでもないんだ。
決まった世界で活躍はできないし
緩やかメインの生活は苦痛を伴う。
オレはオレの個性に合った今後の進み方のために必要な
でも自分の人間としての心地の良さがしっかり持てて
かつ、だから、仕事というか活動が上手く進むっていう
そんな土地に行こうとしている。
日本で世界1位なところがあれば出て行かない。
そもそも海外嫌いだしな。
そこは都会ではないと思う。
しかし田舎でもない。
個を最高に生かす土地に住む。
それが今オレがやろうとしていることなんだ。
永住じゃない。数ヶ月かもしれない。
上手い例えじゃないんだけど
自分が愛した人が、知り合った時には
「あと1年の命」だと知っていたとして
そんなの付き合って結婚するに決まってるだろ?
子供も作る。母体もろとも台無しと思わない。
最低でも産むまでは生きる。それしかない。
こういうの年数じゃないんだよ。
年数の多さに甘えて大切なことを見失うってのが
「当たり前のスタンダード」だからピンとこないだけだ。
まずは昔愛した女。
ケロウナとアデレード。
そして今興味のある女。
メルボルン、オークランド、ヘルシンキ。
そいつらの懐に入り込んでみようと企んでる。
上手くいけばなおのこといいけどな。