ゲッツーパワーでセレプ気分
タイトルがどこかで見たことあるって?
パクリのパクリというやつです、はい。
ひっどい、ライオンズ3連戦でしたねえ。
ライオンズは炎獅子ユニフォームだって?
例年なら弱っちいライオンズに、SUGINKO弄ってられたのに、今年は逆に慰められる有様。
2年連続でAクラス入りとやらで、もしかしてマリーンズはつよいチームだと勘違いしてた貴方、実は「違うだろ!」なんですよ。
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試合結果
7月28日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 200 000 102 5
ロ | 002 020 000 4
H:7 E:0
H:6 E:1
【勝利投手】武隈 3勝 1敗 0S
【セーブ】増田 1勝 3敗 21S
【敗戦投手】大谷 2勝 2敗 0S
◆バッテリー
埼玉西武:野上、平井、○武隈、S増田=炭谷、岡田
千葉ロッテ:涌井、南、松永、益田、●大谷=吉田、田村
◆本塁打
埼玉西武:浅村 11号2ラン(1回・涌井)、栗山 6号ソロ(7回・南)
千葉ロッテ:なし
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3連戦の初戦。
勝てるはずのゲームであったし、勝てた試合でありました。
上手の手から勝ちがするりと抜けました。
問題の9回、ライオンズの攻撃の無死1・2塁からの送りバントのシーン。
中村小5のベース踏み忘れ事件。
3塁塁審の村山さん(誤審村山ではある)が一旦下したアウトのジャッジを覆しセーフに。
スタンドレベルで見てた僕らには、何が起きたのか分かりません。
友人にラインしたら、こんな返信。
中村のバカは知ってたけど、審判がアウトって言ってるのに、ベース踏み直しに行ったから審判に見られた
だって。
ベース踏みなおしに行ったのかよ。
そのまま知らん顔して、ボール回しちゃえば良かったのにねえ。
そうすりゃあ、ライオンズ側にすりゃあ、後の祭りってことで。
プロとは、そうした厚顔無恥であることも必要なのだよ、中村君。
だいたい野球というのは、球試合(騙しあい)でもあるのだから。
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試合結果
7月29日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 001 000 203 6
ロ | 000 000 001 1
H:9 E:0
H:7 E:1
【勝利投手】多和田 3勝 2敗 0S
【敗戦投手】二木 4勝 5敗 0S
◆バッテリー
埼玉西武:○多和田、シュリッター、野田=岡田
千葉ロッテ:●二木、松永、有吉、東條=田村
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この日は、仕事でマリン欠席。
終盤、TV観戦しました。
ですから二木君のピッチングは全然見てない。
でも最終回の東条のピッチング内容を見たら、この当たってるライオンズ打線を終盤まで1失点でしのいだのだから好投だったのでしょう。
可哀そうに、勝運に見放されたのは、入った球団を間違えたなどと思わないようにね。
打線は相変わらず拙攻の嵐だったようですね。
いつものこと。いつものこと。
ツトムくんの迷采配を見なかったことで、血圧が上がらず良かった良かった。
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試合結果
7月30日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 106 000 000 7
ロ | 011 000 100 3
H:8 E:0
H:8 E:1
【勝利投手】ウルフ 8勝 2敗 0S
【敗戦投手】石川 2勝 9敗 0S
◆バッテリー
埼玉西武:○ウルフ、平井、武隈、牧田、増田=炭谷
千葉ロッテ:●石川、南、有吉、東條=田村
◆本塁打
埼玉西武:なし
千葉ロッテ:サントス 3号ソロ(2回・ウルフ)
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そしてね、ユニプレゼントのマリンフェスタこそが、最悪のゲームでありました。
不幸には不幸の上の上があるのだよ。
つまるところ、エラーと四球がゲームをぶち壊した。
そんなゲームであります。
間違いなく、マリーンズの内野守備コーチも外野守備コーチも機能していない。
監督のイエスマンとしての保身でしかない、そんな風に見えます。
ゲッツーの取れない内野手、捕球からの送球に意味を持たない外野手。
こういうシーンは、伊東監督になってからです。
挙句の果ては、逃げの姿勢である無駄な四球。
投手コーチの指導はどうなってる?
はっきり言って情けない限り。
こんなチームにした原因の一因こそは監督にあると言っていい。