キャッチボールをのぞこう。

キャッチボール

悩んでないでキャッチボールの激安をチェック

次男の野球遠征で、週末2日連続西方面へ2時間。
ピッチャーを始めて3ヶ月の次男も、遠征組に混じって行ける事になっていた。
土曜日はそこそこのピッチングであったものの、日曜日の試合で6回から登板した次男は、調子が悪いのかストライクが入らずフォアボール続き…
結局、アウト1つで即交代させられてしまった。
アナウンス席からベンチに目をやると、監督に怒られているのが見えた。
帰り道、車を走らせながら
「監督に何を言われた?」と旦那が尋ねた。
「話し掛けないで」と間髪入れず次男は答えた。
悔しさが滲み出ているのはすぐに分かったが、その言い方に旦那がキレた。
当たり前だ。
家に着き、夕飯を食べている次男に私は言った。
旦那はまだテーブルに付いていなかった。
「悔しいのは分かるけど、あんな言い方は良くないよ?」
やんわりと言ったのだが、次男は怒り出した。
「言いたくないものは言いたくない、だからそう言っただけ。」
涙声だった。
「泣くほど悔しいなら、それを力に変えなきゃ。」
そう言ったが、何も言わず部屋に行ってしまった。
でもきっと伝わっている、そう思っていた。
そして今日仕事から帰ると、午前中に甥が家に来たと聞かされた。
甥(旦那の姉の子)は、既に成人しているが、高校時代は野球部でキャッチャーをやっていた。
キャッチボールして貰った?」と聞くと、やっていないと言う。
昨日の今日で、やる気の無さに半分呆れ「何で?」と尋ねた。
すると「何でお母さんに指図されなきゃならないの?俺の勝手じゃん。」と答えた。
はぁ?
久しぶりにカチンと来た。
「自分1人で生きてる様な口聞くんじゃねぇよ。そんな言い方するなら、自分の事は全部自分でやれよ!ユニフォームの洗濯も、朝早く起きて弁当や水筒の準備も、全部自分でやりな!やる気を見せるまで、私はアンタを認めない。」
閉ざされた扉の向こうで、次男が言い返した。
「好きにしろや!!」
結局、練習らしい練習は一切せず1日が終わった。
一体何を考えているのか…
「俺には俺の考えがちゃんとある。」
そう言った次男が夕飯後、野球鞄から野球ノートをこっそり持ち出したのを私は知っている。
それは自分の考えや思い、監督やコーチの言葉を書き記すノート。
この3ヶ月、ピッチャーとしてたまたま運良くここまで来ての挫折。
でもこれを味わわなければ、きっと次に進めない。
こんな事でへこたれる子ではないと、私は信じている。
しばらく黙って見守ろうと、心に誓った。

キャッチボールをうまく使う、たったひとつの冴えたやりかた

※苦手分野、地雷があるかたは一読ください。

8月13日…【1】~【3】(3話)
8月14日…【4】~【8】(5話)
8月15日…【9】~【13】(5話)

の予定で、アップします。
ただ、14日分が、もしかしたらNGワードで消されるかなぁ?と懸念しています。

1日で13話アップはご迷惑になりそうなので分けました。
5話でも、通知がうるさかったらすみません。

【1】◇天界に咲く花◇

悲しき思ひ出 曼珠沙華

毒花 死人花 地獄花

すべてをあきらめ投げ出して

狐の松明 引っ提げて

また会ふ日までを楽しみに

天界に咲く 曼珠沙華

想ふはあなた ただひとり
うちには、ボクが産まれた時から“雅紀くん”と呼ばれている、お兄ちゃんが暮らしていた。
キャッチボールをしてくれたり、漫画を貸してくれたりする、優しいお兄ちゃん。
ひいおじいちゃんの話では、お兄ちゃんは小さい頃から身体が弱くて、それで空気がいいからって、田舎にある我が家、いわゆる“本家”で暮らしているんだって。

「雅紀ー?支度できたー?」
玄関のほうから、お兄ちゃんの友達の翔くんの声が聞こえて、、『今、いくー!』って鼻にかかるお兄ちゃんの返事のあと、パタパタと縁側に足音が近付いてきた。

いつも、この季節になると、翔くんとお兄ちゃんは、ちょっと行ったところの山小屋に泊りがけで行くんだ。
「おじいちゃま・・・。
行って参ります。
おじいちゃまの好きな小茄子のお漬物を買ってきますね。」
「土産なんて気にしないで、のんびりしてきなさい。」
ひいおじいちゃんは、将棋の駒を、ピシッといい音で置くと、ふふんっと嬉しそうに笑って髭を撫でる。

お兄ちゃんも、ふふって笑って、また『行って参ります』と小さく頭を下げて玄関に向かった。
向こうから、新しい靴がどうのこうのって二人の声が聞こえた後、カラカラカラって玄関の閉まる音がして、ボクはひいおじいちゃんに、ずっと気になることを聞いてみた。
「ねぇ、ひーじいちゃん?
あの二人って友達なの?」
ボクは次の一手を打ってから切り出すことにした。
ひいおじいちゃんに考える時間を与えない作戦でもあったけど、なんとなく“聞いてはいけないこと”という気もしていたから。
「ふふぅん、、そうきたか。」
ひいおじいちゃんは髭を撫でながら、『どうして、そんなことを聞く?見てわからんのか?』と笑う。
「だってさ?
翔くんとお兄ちゃんは、仲、、いいでしょ?

あのね?
言ってもいいのかなぁ?

たまにね、恋人同士みたいって思うの。

でも、男と男でしょ?
やっぱり、それは違うのかなぁって思うし。」
何度か見たことがある。
柴犬のロクを散歩に連れて行った時、翔くんとお兄ちゃんが土手を散歩をしてたんだ。
楽しそうに歩く二人は、手を繋いでた。

最初に見たときは、お兄ちゃんの具合がよくないからだと思っていたんだけど。
何回か見るうちに、なんか違うのかな?と思うようになった。

だってさ?
繋いだ手を、ぶんぶん振ったりしててさ?

具合がよくないから、繋いでるようには見えなかったんだ。
「男が男を好きになったら、おかしいと思うのか?」
「ううんっ!
違う!そんなんじゃない!」
そんなんじゃなくて、もし恋人だったら素敵だなって。
二人の世界が、羨ましくなるぐらい素敵だって思ったんだ。

ボクが、そう正直な気持ちを言ったら、ひいおじいちゃんは、昔話を教えてくれたんだ。
「今の若い人は、自由にしたらいい。
昔は、恋愛すら自由にならんかった。
それに差別も酷かったからのぅ。

雅紀は、自由に暮らしたらいいんじゃ。」
…つづく…

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