安打を眺めるだけでもシアワセ♪
1945年のこの日、第二次世界大戦が終了しました。
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世間では常識の安打です。
2017.08.15 横浜スタジアム
横浜DeNA 試合中止 中日
連日の雨模様
今年のお盆は全国的に雨が多く、東京は8月に入って15日連続で雨が降ったとのこと。
横浜も連日のように雨を気にする毎日が続いています。
今週は15、16、17日と横浜スタジアムでの試合が予定されていますが、雨との戦いも視野に入れていくことになりそうですね。
先発が予定されていた飯塚君は先日の新潟での試合と併せて2.回目の中止となり数少ないチャンスに水を差される格好となりました。
ベイスターズでは雨男と言われるのが今永ですが、今永は先発ローテとして週に一度はマウンドに上がる身。
飯塚君に与えられるチャンスというのは今のところ各約される物はありませんので、本人としては悔しいところでしょう。
現状としてベイスターズは先発5枚は名前が出てくる状態ですので、残りの1枠として飯塚は何としても結果を出したいですね。
また、今シーズンは雨で中止になった試合も多く、秋には連戦や場合によってはダブルヘッダーなんてことも出てくる可能性もあります。
投手は何人いても困りません。
まずは飯塚のような若手が勝てる投手として仕立てておくこともチームにとっては重要ですからね。
次回チャンスは与えられるはずですので、もう一度準備をしておいてもらいたいと思います。
筒香の数字は一流の数字
さて、ゲーム中止となってしまったので、昨日書いた筒香の記事に補足として話題を上げていきたいと思います。
阪神との三連戦で3本のホームランを打った筒香。
レフト、センターへと逆方向への大きな当たりが出てきた事実をとってみても、いよいよ状態が上がってたかなと思わせますよね。
ただ、筒香の通算成績を見てみると、彼の打線で居なくてはならないことが良く分かります。
私はこのブログで一貫して打率よりも出塁率を重視し、打者を評価する指標としてOPSを重要視するようにしています。
※OPS = 出塁率 + 長打率
長打率は簡単に言えばその塁打数をヒット1本分として打率を計算するようなもので、1打数1安打でその1本がホームランであれば、ヒット4本分として計算。
4.000と1.000を大きく上回る結果となります。
打ったそのヒットがどれだけ攻撃力の貢献になるかという意味では大事な指標だと思っています。
また、出塁率はヒットも含めた他に死四球も含めたその選手の出塁する率。
こちらも一つの出塁を勝ち取るという意味ではチームへの貢献度を示す数字と言えるでしょう。
で、OPSはこれを足した数。
私は得点圏打率というのはあまり好きではありません。
基本的にデータと言う物は結果に過ぎませんので、大事なのはサマリーした結果どれだけチームに影響を与える数字を残したかだと思っています。
前置きが長くなりましたが・・・
8月14日時点での筒香
出塁率 .405
長打率 .507
OPS .912
この中でなんと出塁率はセリーグで№1です。
また、四球の数もリーグ1位。
なかなか他球団の投手がまともに勝負に来てくれない中、しっかりとボールを選んで出塁することでチームに貢献。
打率は.285と筒香にしてみれば物足りませんが、逆にこの打率でも出塁率は4割を超えているところがすごい。
OPSにしても9を超えている打者はリーグでも6人だけ(筒香は6位)
1位の鈴木誠也も.938とイメージよりは低く、逆に一年間通して不振が続いているイメージの筒香が9を超えているのです。
打率、及びホームラン数が上昇してくれば去年同様、OPSは1.000を超えてくるでしょう。
逆に筒香のOPSが1.000を超えてくるようであれば、順位を一つ押し上げるだけの水準になってくるはずです。
長々と書きましたが、私がこの数字から言いたいのは、ずっと不振が続いているように思えた筒香ですが、数字は一流の数字を残しているということ。
それでいながら筒香本人は「感覚がずれている」と言い続けてきたのですから驚きですよね。
その筒香が「感覚が良くなってきた」とコメント。
コメント通りであれば、どれだけ凄まじい打撃になっていくのか、楽しみではあります。